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お世話になりました皆様へ


皆様大変ご無沙汰いたしております。「れんくんを救う会」の活動にご理解ご支援、ご協力を賜りました事を改めて心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

「れんくんを救う会」の活動も約1年3ヵ月が経ち、皆様よりお寄せいただいた募金は「れんくんを救う会」役員の皆様に協議していただき12団体の方々にご支援することができました。この支援によって沢山の命がつながり、蓮樹も天国で喜んでいると思います。そして、移植医療が成功された方々のご健康と残念な事にお亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

去る2月3日には蓮樹の一周忌法要を沢山の方にご参堂いただいた中で執り行うことができました。

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私達家族もこの1年いろいろな事を思い出し過ごしてまいりました。少しの間でしたが蓮樹を中心に自宅で過ごした笑いの絶えない日々、一喜一憂しながら病院で過ごした事や、もしかしたら本当はまだ小児医療センターにいるのではないかと思ってみたり、移植対象外と言われた日の事、そして蓮樹が天使になった日、蓮樹の為にもっともっとできる事があったのでは無いかと考えたりと振り返ってばかりの1年でした。子供達は蓮樹が病室で使っていたオルゴールを聴いて「蓮樹に会いたい」と泣いたり、何の気なしに「蓮ちゃん」って突然泣いてしまう時もあれば蓮樹の写真に話しかけながら遊んでいたり、おやつに駄菓子屋さんに行き私達が何も言わなくても、蓮樹の分のお菓子を買ってきたり、悲しさの中でも明るく過ごす子供達を見て蓮樹もこの場にいたらと、切なくなる事もありますが、蓮樹はちゃんとこの子供達の、心の中に生きていると実感し嬉しくもあります。

今に思えば、前を向いていこうと思いながらも過去を振り返る事が多かった一年でした。これからも、蓮樹を失った深い悲しみは、一生消える事はありませんが、皆様から頂いた励ましのお言葉と蓮樹とのかけがえのない思い出、そして蓮樹に教えてもらった多くの事を胸に刻み、家族力合わせ前向きに生きて参りたいと思います。

蓮樹も今はきっと苦しかった病気から解放され天国でお友達をたくさん作り、のびのびと楽しく過ごしている事と思います。そんな蓮樹の事を、皆様のお心の中の片隅で生き続けさせて頂ければ幸いです。

最後になりますが、私達が、少しでも親らしい事を蓮樹にしてあげられたのは、日々皆様から頂く励ましのお言葉に元気づけられ、支えていただいたからこそ、だと思います。本来ならば皆様に直接お会いし御礼申し上げるべきなのですが、それが出来ずに大変申し訳ありません。何度御礼申し上げても言葉が足りることとは思いませんが、本当に多くのご支援ご協力、ありがとうございました。心より深く感謝いたします。

田子 正人・紀枝

2008年02月01日